明日21日(土)は西高東低の冬型の気圧配置となり、22日(日)にかけて上空の寒気が流れ込みます。このため21日(土)は北日本の日本海側や北陸で雨の降る所が多く、22日(日)も気圧の谷の影響で北日本で雨の所が多くなります。

今季これまでで最も強い寒気が流れ込むため、東日本や東北の標高の高い地域や、北海道の峠道では積雪となる可能性があり、北海道では平地でも雪まじりとなる可能性があります。峠道を通行される方は冬用タイヤへの交換やタイヤチェーンの携行など、念のため雪道用の装備をご準備ください。冬に向けた準備を計画的に進めておくようにしてください。
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21日(土)〜22日(日)は全国的に気温が下がり、特に22日(日)の朝は東京や名古屋、大阪などでも今季これまでで一番の10℃前後の冷え込みとなりそうです。

晴れて放射冷却が効く所では11月上旬〜中旬頃の寒さになりますので、内陸の高地などでは初霜となるかもしれません。寒暖差で体調を崩さないようお気をつけください。
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23日(月)以降は高気圧に覆われる日が多くなる予想です。寒気は後退して、気温もこの時期としては高くなる予想です。寒暖差にご注意ください。

ただ、25日(水)頃には東日本の太平洋沖に低気圧が発生する可能性があり、関東や東海で雨が降る可能性があります。
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