西日本、東日本は今日19日(木)も高気圧に覆われて、日差しがしっかりと届きました。日本海に進んできた前線に向かって南から暖かな空気が流れ込んだため、昨日よりも気温の上がった所が多く、関東以西では25℃以上の夏日になっています。

15時00分までの最高気温は福岡市で27.4℃と9月下旬並みです。そのほか、大阪市で26.4℃、東京都心で25.4℃を観測しました。ウェザーニュースアプリ利用者からの体感報告では、西日本の4割前後を「カラッと暑い」が占めています。(13〜14時の集計)

北海道や東北北部は天気が崩れている割に気温が高めで、札幌市は18.6℃と昨日の最高気温とほとんど同じです。

明日20日(金)は天気が崩れ、今日よりも気温の下がる所が多くなります。西日本は早くから雨が降り出す日本海側を中心に気温が低く、福岡市の最高気温は今日に比べて7℃低い20℃、広島市は19℃までしか上がらない予想です。

北海道は次第に寒気が流れ込むため札幌市で13℃、旭川市で10℃など昼間でも肌寒く感じられます。

関東は日差しが残ることや、南寄りの暖かな風が吹き込むことで引き続き気温が高く、東京都心は25℃と連日の夏日になる見込みです。
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