今夜以降は小笠原諸島で20m/s超の強風に
台風は次第に東寄りに進路を変えるため、小笠原諸島からは数百km離れた所を進んでいきます。直径1000kmの大きな強風域を伴っていて、小笠原諸島もその中に入る見通しです。
今夜以降は風が強まり、明日13日(金)にかけては瞬間的に20~30m/sの強い風が予想されます。また、小笠原近海では波の高さが6m以上の大しけとなる見込みです。強風や高波に注意をしてください。
その後は速度を上げながら北東に進んで、日本のはるか東の海上で温帯低気圧に変わる見込みです。
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今夜以降は風が強まり、明日13日(金)にかけては瞬間的に20~30m/sの強い風が予想されます。また、小笠原近海では波の高さが6m以上の大しけとなる見込みです。強風や高波に注意をしてください。
その後は速度を上げながら北東に進んで、日本のはるか東の海上で温帯低気圧に変わる見込みです。
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台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風15号の名前「ボラヴェン(Bolaven)」はラオスが提案した名称で、ラオス南部の高原の名前からとられています。
» 関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
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台風15号の名前「ボラヴェン(Bolaven)」はラオスが提案した名称で、ラオス南部の高原の名前からとられています。
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参考資料など
気象衛星可視画像:NICT-情報通信研究機構