昨日6日(金)に荒天をもたらした発達した低気圧は北海道の東の海上に移動しています。大陸からは移動性の高気圧が張り出し、日本の周辺は西高東低、冬型の気圧配置になっています。

上空の寒気の影響で発生した雨雲が北風に乗って流れ込み、北海道や東北日本海側では断続的に雨が続いています。

山形県の酒田大沢では早朝に時間17.5mmのやや強い雨を観測しました。午後も北海道オホーツク海側や北海道・東北の日本海側では雨が降りやすい天気が続きます。一時的に強まる雨に加えて雷や突風、アラレに注意が必要です。
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連休中日の明日8日(日)は低気圧がさらに東に離れて、移動性の高気圧に覆われるため、北日本は広く晴れて穏やかな行楽日和になります。

朝は放射冷却の影響でグッと冷え込み、北海道ではほぼ全道的に最低気温が一桁になる見込みで、昼間は秋らしく過ごしやすい体感になりそうです。山沿いでは紅葉が見頃を迎えつつあります。少し早めの紅葉狩りに足を延ばしてみるのも良さそうです。
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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
しげ💨さん