先島諸島では高波や暴風など荒天に警戒
台風14号は明日4日(水)にかけて、沖縄の先島諸島に最も近づきます。すでに海上では波が高まりはじめ、明後日5日(木)にかけて大しけとなる見込みです。海岸には近づかないようにしてください。宮古島地方と石垣島地方には波浪警報が発表されました。
このあとは次第に雨や風が強まり、荒天となるため警戒が必要です。瞬間的には30m/s前後の暴風が予想されています。台風への備えは今日の早いうちに済ませるようにしてください。
明日以降も先島諸島の南の海上を西寄りに進むとみられ、台湾を越えた後は速度を落としながら、勢力を弱める見込みです。
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このあとは次第に雨や風が強まり、荒天となるため警戒が必要です。瞬間的には30m/s前後の暴風が予想されています。台風への備えは今日の早いうちに済ませるようにしてください。
明日以降も先島諸島の南の海上を西寄りに進むとみられ、台湾を越えた後は速度を落としながら、勢力を弱める見込みです。
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沖縄本島や奄美も強雨に注意
また、台風の北側にあたる日本の南から南西諸島付近には秋雨前線が停滞するため、台風の進路から離れた沖縄本島地方や鹿児島県の奄美でも雨の強まる可能性があります。
進路図で台風から離れているからといって油断せず、最新の気象情報をご確認ください。
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台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風14号の名前「コイヌ(Koinu)」は日本が提案した名称で、星座の「こいぬ座」・子犬が命名の由来となっています。
» 関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
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台風14号の名前「コイヌ(Koinu)」は日本が提案した名称で、星座の「こいぬ座」・子犬が命名の由来となっています。
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