標高の高い地域では最大40cmの積雪も
今日22日(金)のニュージーランド南島付近には、東西にそれぞれ中心をもつ高気圧の間に形成された前線帯が通過しています。上空1500m付近には0℃未満の寒気が流れ込んでいるため、標高の高い丘陵地や山沿いは雨ではなく雪が降り、大雪となっています。
20日(水)~21日(木)は気温が高く、標高500m近くにあるTara Hillsの観測点では最高気温が20℃以上で、最低気温も10℃以上でした。しかし、今朝は寒気の流入によって最低気温が0.6℃と冷え込んでいます。
雪は22日(金)の夜にかけて断続的に降り続き、標高100~200m付近では最大で積雪10cm程度、それよりも標高の高い地域では最大で40cmの積雪となる見込みです。現地の気象当局は積雪によって移動が妨げられたり、倒木や送電線への影響が懸念されるとして、警報を発表し警戒を呼びかけています。
その一方で、シーズン終盤を迎えながらも営業を続けているスキー場にとっては新雪が期待でき、恵みの雪となるようです。
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20日(水)~21日(木)は気温が高く、標高500m近くにあるTara Hillsの観測点では最高気温が20℃以上で、最低気温も10℃以上でした。しかし、今朝は寒気の流入によって最低気温が0.6℃と冷え込んでいます。
雪は22日(金)の夜にかけて断続的に降り続き、標高100~200m付近では最大で積雪10cm程度、それよりも標高の高い地域では最大で40cmの積雪となる見込みです。現地の気象当局は積雪によって移動が妨げられたり、倒木や送電線への影響が懸念されるとして、警報を発表し警戒を呼びかけています。
その一方で、シーズン終盤を迎えながらも営業を続けているスキー場にとっては新雪が期待でき、恵みの雪となるようです。
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