熱帯低気圧から湿った空気が流れ込む
今日5日(火)の西日本日本海側は朝から断続的に雨が降っています。九州南岸付近には元々台風12号だった熱帯低気圧があり、暖かく湿った空気が次々に流れ込んで雨雲が発達している状況です。
午前中は鳥取県中・西部や島根県東部で雨が強まり、松江市には土砂災害警戒情報が発表されていました。雨雲はゆっくりと西へ動き、昼前には福岡市でも1時間に17.0mmのやや強い雨を観測しています。
14時現在も雨雲の位置はあまり変わらず、中国地方西部から九州北部付近で局地的に強い雨となっていて、島根県川本町では1時間に57.5mmの非常に激しい雨を観測しました。島根県では大雨警報の発表されている所があります。
午前中は鳥取県中・西部や島根県東部で雨が強まり、松江市には土砂災害警戒情報が発表されていました。雨雲はゆっくりと西へ動き、昼前には福岡市でも1時間に17.0mmのやや強い雨を観測しています。
14時現在も雨雲の位置はあまり変わらず、中国地方西部から九州北部付近で局地的に強い雨となっていて、島根県川本町では1時間に57.5mmの非常に激しい雨を観測しました。島根県では大雨警報の発表されている所があります。
明日にかけて同じような場所で強雨のおそれ
熱帯低気圧は明日6日(水)にかけてほとんど停滞するため、中国地方や九州北部にかかる雨雲もあまり動かない見込みです。周辺では引き続き、強い雨や激しい雨に注意が必要となります。現在は少し雨の降り方が落ち着いている福岡市でも、再び土砂降りの雨となる予想です。
沿岸部では風も強く、横殴りの雨になることがあります。車の運転は道路冠水だけでなく、視界不良にも十分な注意が必要です。荒天時の無理な移動は控えてください。
また、四国太平洋側や九州太平洋側も段々と雨が降りやすくなっていきます。急な強い雨にお気をつけください。
» アプリで30時間先までの雨雲レーダーを見る» 雨雲レーダー
» GPS検索 ピンポイント天気予報» ピンポイント天気予報
沿岸部では風も強く、横殴りの雨になることがあります。車の運転は道路冠水だけでなく、視界不良にも十分な注意が必要です。荒天時の無理な移動は控えてください。
また、四国太平洋側や九州太平洋側も段々と雨が降りやすくなっていきます。急な強い雨にお気をつけください。
» アプリで30時間先までの雨雲レーダーを見る» 雨雲レーダー
» GPS検索 ピンポイント天気予報» ピンポイント天気予報