台風10号 北日本の一部で雨を降らせる
台風10号は比較的速いスピードで北上し、東北から300km以内に接近しています。この後は徐々に東寄りに進路を変えて、日本列島から遠ざかる予想です。
台風があまり大きくないため、本体の雨雲が通過するのは海上が主体となりそうです。ただ、東北北部の太平洋側や北海道の太平洋側では台風の外側を取り巻く雨雲がかかる可能性があります。影響は限定的ですが、外出の際はお気をつけください。
また、海上では風が強まり波も高くなります。海のレジャーは控えるようにしてください。
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台風があまり大きくないため、本体の雨雲が通過するのは海上が主体となりそうです。ただ、東北北部の太平洋側や北海道の太平洋側では台風の外側を取り巻く雨雲がかかる可能性があります。影響は限定的ですが、外出の際はお気をつけください。
また、海上では風が強まり波も高くなります。海のレジャーは控えるようにしてください。
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台風9号 ゆっくりと北上
非常に強い台風9号はフィリピンの東の海上をゆっくりと北上しています。上空の風が弱いため、なかなか速度が上がりません。今後も非常に強い勢力を維持したまま、次第に進路を北西寄りに変えて、31日(木)頃に台湾付近に進む可能性が高くなっています。
明日29日(火)以降、沖縄では波が高まり大しけとなって、先島諸島では風も強まるおそれがあります。先島諸島では高波や強風に警戒してください。
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明日29日(火)以降、沖縄では波が高まり大しけとなって、先島諸島では風も強まるおそれがあります。先島諸島では高波や強風に警戒してください。
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新たに台風11号が発生
台風9号・台風10号の二つの台風とは別に、28日(月)9時にマリアナ諸島で台風11号が発生しました。
今後は西寄りに進み、沖縄付近に近づく予想となっています。9月1日(金)9時には中心は沖縄の南にあって、中心気圧は980hPa、中心付近の最大風速は30m/sと暴風域を伴う勢力になっていると予想されています。
その後の進路次第では日本国内に影響を及ぼすことも考えられますが、まだ予測の誤差がある状況です。日がたつにつれて誤差は縮小する見込みですので、今後の情報にご注意ください。
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今後は西寄りに進み、沖縄付近に近づく予想となっています。9月1日(金)9時には中心は沖縄の南にあって、中心気圧は980hPa、中心付近の最大風速は30m/sと暴風域を伴う勢力になっていると予想されています。
その後の進路次第では日本国内に影響を及ぼすことも考えられますが、まだ予測の誤差がある状況です。日がたつにつれて誤差は縮小する見込みですので、今後の情報にご注意ください。
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台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風9号の名前「サオラー(Saola)」はベトナムが提案した名称で、ベトナムレイヨウという動物のことです。台風10号の名前「ダムレイ(Damrey)」はカンボジアが提案した名称で、「象」を意味するクメール語からとられています。台風11号の名前「ハイクイ(Haikui/海葵)」は中国が提案した名称で、「イソギンチャク」のことを意味する中国語からとられています。
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台風9号の名前「サオラー(Saola)」はベトナムが提案した名称で、ベトナムレイヨウという動物のことです。台風10号の名前「ダムレイ(Damrey)」はカンボジアが提案した名称で、「象」を意味するクメール語からとられています。台風11号の名前「ハイクイ(Haikui/海葵)」は中国が提案した名称で、「イソギンチャク」のことを意味する中国語からとられています。
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