台風10号の西側で雲の渦がまとまりはじめる
熱帯低気圧が発達する可能性も
台風10号は今後、太平洋高気圧の縁に沿って足早に北上する見込みです。明日26日(土)夜の風の流れの予想では、台風10号の渦はかなり北に進んで、もう一つの渦はマリアナ諸島の近くに残るとみられます。
この渦が独立して強まると新た熱帯低気圧となる見通しです。
世界各国の気象シミュレーションモデルでは、この辺りで熱帯低気圧の発生、発達を予想しているものが多くなっています。一部にはかなり発達して9月の上旬に北上してくることを示唆する計算結果もあり、台風9号や10号以上に今後の動向に注意が必要かもしれません。
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この渦が独立して強まると新た熱帯低気圧となる見通しです。
世界各国の気象シミュレーションモデルでは、この辺りで熱帯低気圧の発生、発達を予想しているものが多くなっています。一部にはかなり発達して9月の上旬に北上してくることを示唆する計算結果もあり、台風9号や10号以上に今後の動向に注意が必要かもしれません。
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