台風や前線の影響を受けず
北陸は梅雨明け以降、太平洋高気圧に覆われる日が多く、まとまった雨が降っていません。特に台風や前線の影響を受けにくかった新潟県で極めて雨量が少なく、新潟市で0.5mm以上の雨を観測したのは、7月20日まで遡ります。
8月の新潟は南~南東の風が吹いてフェーン現象の起きた日が多く、山沿いで雨雲が発生しても空気が乾燥した平野部までは流れ込みにくくなりました。台風7号も西日本方面に進んだため、雨雲がかかったのは福井県など北陸西部に限られています。
新潟では今日も午前中から強い日差しが照りつけ気温が35℃を超え、今月16日目の猛暑日です。8月の雨量は現時点で0.0mmと、1985年8月に観測した3.5mmの月間過去最小を更新する可能性が出てきました。
8月の新潟は南~南東の風が吹いてフェーン現象の起きた日が多く、山沿いで雨雲が発生しても空気が乾燥した平野部までは流れ込みにくくなりました。台風7号も西日本方面に進んだため、雨雲がかかったのは福井県など北陸西部に限られています。
新潟では今日も午前中から強い日差しが照りつけ気温が35℃を超え、今月16日目の猛暑日です。8月の雨量は現時点で0.0mmと、1985年8月に観測した3.5mmの月間過去最小を更新する可能性が出てきました。
週末の雨は一時的
少なくとも8月中はまとまった雨が期待できません。週末は秋雨前線が南下する影響で、一時的に雨が降る可能性はあるものの、雨量としてはまとまらない見込みです。
来週になると再び太平洋高気圧が勢力を強めるため、晴れて厳しい暑さが予想されます。
気象台は昨日24日(木)に少雨に関する気象情報を発表しました。また、新潟県は高温と渇水により稲の生育に影響の出るおそれがあるとして、情報を提供し支援などを進めています。農業だけでなく一般の生活への影響も懸念されることから、暑さ対策をしっかりと行いつつ、水の無駄遣いをしないよう注意をしてください。
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来週になると再び太平洋高気圧が勢力を強めるため、晴れて厳しい暑さが予想されます。
気象台は昨日24日(木)に少雨に関する気象情報を発表しました。また、新潟県は高温と渇水により稲の生育に影響の出るおそれがあるとして、情報を提供し支援などを進めています。農業だけでなく一般の生活への影響も懸念されることから、暑さ対策をしっかりと行いつつ、水の無駄遣いをしないよう注意をしてください。
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