伝統的七夕とは?
今年は8月22日(火)が「伝統的七夕」です。伝統的七夕とは、旧暦の7月7日にちなんだかつての七夕のことです。現在使われている暦では、伝統的七夕の日付は毎年変わります。
太陰太陽暦の7月7日が今の暦の8月中旬ごろにあたり、この時期は梅雨も明けていることから、国立天文台が中心となって、二十四節気の処暑(しょしょ、毎年8月23日頃)より前で、処暑に最も近い新月を1日目として、7日目にあたる日を伝統的七夕と呼ぶことにしました。
太陰太陽暦の7月7日が今の暦の8月中旬ごろにあたり、この時期は梅雨も明けていることから、国立天文台が中心となって、二十四節気の処暑(しょしょ、毎年8月23日頃)より前で、処暑に最も近い新月を1日目として、7日目にあたる日を伝統的七夕と呼ぶことにしました。
おりひめ星とひこ星を見よう
空が晴れた場合は、夏の大三角形を形作る「おりひめ星」(こと座の1等星ベガ)と「ひこ星」(わし座の1等星アルタイル)を探して、空を見上げてみてください。
夜空が暗い場所では、おりひめ星とひこ星の間に流れる天の川も見ることもできます。
夜空が暗い場所では、おりひめ星とひこ星の間に流れる天の川も見ることもできます。
気になる天気は?
22日(火)は熱帯低気圧がだんだんと近づいてくる影響で、関東から九州の太平洋側では雲が広がりやすくなります。夜も天体観測にはあいにくの天気です。
一方、北海道や東北、北陸、山陰などでは晴れるところがある予想です。晴れるエリアの皆さんは、七夕の物語に想いを馳せながら夜空を楽しんでみるのはいかがでしょうか。
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写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
-生まれ変わったら麦芽になりたい🍺さん
一方、北海道や東北、北陸、山陰などでは晴れるところがある予想です。晴れるエリアの皆さんは、七夕の物語に想いを馳せながら夜空を楽しんでみるのはいかがでしょうか。
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-生まれ変わったら麦芽になりたい🍺さん
参考資料など
アストロアーツ(http://www.astroarts.co.jp/special/2023tanabata/index-j.shtml)