台風7号は来週の14日(月)から16日(水)にかけて本州に接近し、上陸する可能性があります。

近畿や東海を中心に大雨や暴風に警戒してください。関東甲信でも激しい雨や強風のおそれがあり、北日本でも雨風の強まりに注意が必要です。直撃する地域では停電などのリスクもあるため、三連休のうちに台風対策をお願いします。お盆休みの予定の再検討なども、視野に入れておいた方がよさそうです。

本州の沿岸では日に日に波が高さを増してきます。台風が近づく前からうねりを伴った高波や離岸流等で水難事故が起きやすくなるため、晴れていても海のレジャーは控えてください。

まだ予報は変わる可能性があります。進路やタイミング、影響の程度などは引き続き最新の天気予報をご確認ください。
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関東など東日本や北日本では曇りや雨のところが多くなる分、昼間の気温はこれまでよりも上がりにくくなる見込みです。ただ、暖かく湿った空気が流れ込む影響で不快な蒸し暑さとなります。

台風による風でフェーン現象が発生し、来週中頃にかけては西日本や日本海側で体温を超えるような危険な暑さとなる所もある予想です。
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18日(金)になると日本付近は高気圧圏内となり、再び夏を感じる空が広がる見込みです。各地で気温が上昇し、内陸を中心に猛暑日となるところも増えてきます。

8月も後半に差し掛かりますが、引き続きこまめな水分補給を心がけるなど、熱中症予防を怠らないでください。十分な睡眠や栄養補給も熱中症予防の基本です。寝不足や食欲不振による小食は熱中症のリスクを引き上げますので、体調管理に注意してください。
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