10日(木)12時現在、台風7号が日本列島に向かって北上中です。

来週前半に本州に接近上陸する予想で、関東甲信や東海で大雨や暴風、週の中頃にかけて北日本でも荒天となる可能性があります。

直撃する地域では停電などのリスクもあるため、三連休のうちに台風対策をお願いします。お盆休みの予定の再検討なども、あらかじめ視野に入れておいた方がよさそうです。

まだ予報は変わる可能性があるため、進路やタイミング、影響の程度などは引き続き最新の天気予報でご確認ください。
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台風6号は日本から離れていき、九州や中国四国ではしばらく晴れる日が多くなります。暴風雨による被害が出た地域では、後片付けが捗りそうです。

台風6号の影響で雨の降りやすい状況が続く紀伊半島南部では、来週にかけても雨の降りやすい日が続く見込みです。長引く雨で土壌水分量が多くなっており、少しの雨でも土砂災害に繋がるおそれがあるため、引き続きご注意ください。
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関東など東日本や北日本では曇りや雨のところが多くなる分、昼間の気温はこれまでに比べると上がりにくくなります。ただ、暖かく湿った空気が流れ込む影響で不快な蒸し暑さが続く予想です。

特に、台風7号による東風によるフェーン現象で、週明けは西日本を中心に体温を超えるような危険な暑さとなるところもある見込みです。

8月も後半に差し掛かりますが、引き続きこまめな水分補給を心がけるなど、熱中症予防を怠らないでください。十分な睡眠や栄養補給も熱中症予防の基本です。寝不足や食欲不振による小食は熱中症のリスクを引き上げますので体調管理に注意してください。
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