広く見られるチャンスあり!
今日夜から2日(水)明け方は、東北から北陸にかけてと、近畿や中国、九州北部は晴れて、満月を楽しむことができる見込みです。
関東甲信や東海と北海道は雲の多い空ですが、雲の切れ間から観測のチャンスがありそうです。
九州南部と四国の太平洋側は雨が降りやすく、観測にはあいにくの天気となります。また、沖縄は台風の接近で外出は危険です。
» GPS検索 ピンポイント天気予報» ピンポイント天気予報
» 各地の日の出日の入り・月の出月の入り時刻
関東甲信や東海と北海道は雲の多い空ですが、雲の切れ間から観測のチャンスがありそうです。
九州南部と四国の太平洋側は雨が降りやすく、観測にはあいにくの天気となります。また、沖縄は台風の接近で外出は危険です。
» GPS検索 ピンポイント天気予報» ピンポイント天気予報
» 各地の日の出日の入り・月の出月の入り時刻
8月の満月、英語で”Sturgeon Moon
アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を、動物や植物、季節のイベントなど実に様々につけていました。
農事暦(The Old Farmer's Almanac)によると、アメリカでは8月の満月を「スタージェンムーン(Sturgeon Moon/チョウザメ月)」と呼ぶようです。
8月は五大湖などでチョウザメの漁獲のシーズンを迎えることから、この名前がつけられたと言われています。
» アプリで他のお天気ニュース記事を読む» お天気ニュース記事一覧
農事暦(The Old Farmer's Almanac)によると、アメリカでは8月の満月を「スタージェンムーン(Sturgeon Moon/チョウザメ月)」と呼ぶようです。
8月は五大湖などでチョウザメの漁獲のシーズンを迎えることから、この名前がつけられたと言われています。
» アプリで他のお天気ニュース記事を読む» お天気ニュース記事一覧
満月とは
満月の瞬間がいつになるのかは、太陽・地球・月の位置関係によって計算ができます。
地球から見て、太陽の方向と月の方向の差(黄経差)が0度の瞬間が朔(新月)、90度の瞬間が上弦(半月)、180度の瞬間が望(満月)、270度の瞬間が下弦(半月)と定義されていて、およそ1か月弱で1周します。
つまり満月は、地球から見て太陽と月がほぼ正反対の方向にならぶ瞬間(太陽、地球、月の順に、ほぼ一直線にならぶ瞬間)を指します。
この位置関係の変化によって、地球から見ると月に太陽光が当たっている部分が変わるため、三日月や上弦、満月、下弦など、満ち欠けが移り変わっていくことになります。
» 天文・星空情報
地球から見て、太陽の方向と月の方向の差(黄経差)が0度の瞬間が朔(新月)、90度の瞬間が上弦(半月)、180度の瞬間が望(満月)、270度の瞬間が下弦(半月)と定義されていて、およそ1か月弱で1周します。
つまり満月は、地球から見て太陽と月がほぼ正反対の方向にならぶ瞬間(太陽、地球、月の順に、ほぼ一直線にならぶ瞬間)を指します。
この位置関係の変化によって、地球から見ると月に太陽光が当たっている部分が変わるため、三日月や上弦、満月、下弦など、満ち欠けが移り変わっていくことになります。
» 天文・星空情報
参考資料など
The Old Farmers' Almanac
国立天文台「ほしぞら情報」https://www.nao.ac.jp/astro/sky/
国立天文台「暦計算室」https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/
国立天文台「ほしぞら情報」https://www.nao.ac.jp/astro/sky/
国立天文台「暦計算室」https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/