梅雨前線や湿った空気の影響で、西日本から東日本は曇りや雨の所が多くなりました。

それでも一時的に日差しが届いた太平洋側で30℃を上回り、15時までの最高気温は東京都心で30.3℃、大阪市では32.3℃まで上がっています。

体温を超えるような極端な暑さの所はなく、全国で最も高い三重県尾鷲市で34.3℃と、35℃以上の猛暑日地点は6日ぶりに0となりました。

明日15日(土)は今日に比べると梅雨前線が北上し、上空には暖かな空気が流れ込みやすくなります。西日本から東海、関東にかけては雲が多めながらも日差しの届く時間があり、最高気温は今日と同じか、今日よりも高くなる見込みです。

東京都心は31℃、名古屋市や大阪市は32℃、福岡市は34℃まで上がる予想で、湿度が高いため、かなり蒸し暑い一日となります。屋外で長時間活動する場合は熱中症リスクが高まりますので、しっかりと対策を行ってください。
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北海道は天気が崩れて雨が降りやすく、今日より気温は低めです。札幌市の最高気温は今日に比べて3℃低い22℃と、長袖が活躍します。
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