梅雨前線の北上に伴って、明日は九州で朝から雨の降り出す所があります。午後にかけて雨の範囲は次第に拡大し、中国や四国、近畿でも雨になる見込みです。

九州では前線が通過するタイミングで一時的に雨の強まる可能性があります。長い時間、強雨が続くことはないものの、すでに大雨で被害が出ている地域では、念のため土砂災害などに注意をしてください。
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明後日8日(土)から9日(日)にかけては梅雨前線が日本海側に停滞し、暖かく湿った空気の流入や、低気圧の通過によって活動が活発になるとみられます。前線に近い九州北部から山陰、北陸などにかけて雨が強まる所があり、雨量が増加する見込みです。

7日(金)夕方から9日(日)夕方までの48時間の積算雨量は、中国地方や北陸の一部で100mm以上を予想。前線の活動によっては局地的にさらに増える可能性があります。

九州や山口県などこれまでの雨量が多い地域では、普段よりも少ない雨で災害の発生するおそれがあるため、特に警戒が必要です。
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