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今日は1年で最も影が短い 太陽がほぼ真上に昇る「夏至」

2023/06/21 14:00 ウェザーニュース

今日6月21日(水)は、有名な暦の一つ「夏至」です。夏至と言われて思いつくのは、「影が1年で最も短く映る」ことではないでしょうか。今日も晴れているところでは、今年一番短い影が見られています。

南中高度は冬至より45度以上高い

今日は高気圧の圏内となっている関東や北日本で日差しの届いているところが多くなっています。

二十四節気「夏至」は太陽が1年で最も空高くに昇り、南中時刻にはほぼ真上から太陽の光が当たります。このため、影が短く映るのです。影が一番長くなる「冬至」との南中高度を比べると、45度以上も高いと言われています。

紫外線対策をしっかりと

13時30分現在は西から前線に伴う雲が広がって、関東では雲が多くなってきました。このあと山沿いでは急に雨雲が発生する可能性があるものの、広い範囲で雨が降ることはありません。

北日本では日差しの強い状況が続きます。屋外では日傘や帽子などで紫外線対策をしっかりと行ってください。
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写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
たかさん