今日17日(土)の鹿児島県奄美地方では、朝から激しい雨の降っている所があり、午前中は鹿児島県の与論島や徳之島伊仙、沖永良部島で1時間に30mm以上の雨量を観測しました。

これから明日18日(日)にかけては梅雨前線がゆっくりと北上し、前線上には次第に低気圧が発生する見込みです。

南西からの非常に暖かく湿った空気が流れ込むため、梅雨前線の活動は活発な状態が続きます。

このため、奄美地方や種子島・屋久島を発達した雨雲の通過しやすくなる見込みで、1時間に50mmを超えるような非常に激しい雨の降るおそれがあります。
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強い雨は明後日19日(月)まで続き、総雨量は200mm近くに達する可能性があります。道路冠水や河川の急な増水、土砂災害に警戒が必要です。

また、沖縄本島地方や九州南部でも一時的に雨の強まる心配があり、空の変化にお気をつけください。
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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
珊瑚十五さん