局地的に雨雲発達 大雨警報も発表
梅雨前線が日本列島の南岸付近にあり、台風の周囲を吹く南東の風が梅雨前線に湿った空気を送り込んでいます。前線周辺では雨の強まっているところがあり、またその北側では上空の気圧の谷の接近により、局地的に雨雲が発達して、激しい雨が降っている状況です。
7時30分までの1時間に京都府舞鶴市で34.5mm、福知山市で31.5mmの雨を観測しており、舞鶴市と福知山市には大雨警報が発表中です。梅雨前線に近い太平洋沿岸でも1時間に10mmを超える本降りの雨となっています。
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7時30分までの1時間に京都府舞鶴市で34.5mm、福知山市で31.5mmの雨を観測しており、舞鶴市と福知山市には大雨警報が発表中です。梅雨前線に近い太平洋沿岸でも1時間に10mmを超える本降りの雨となっています。
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梅雨前線周辺でも激しい雨のおそれ
梅雨前線の北側にある発達した雨雲は、午前を中心に近畿北部から北陸西部や愛知県周辺に居座る予想で、局地的に1時間に40mm前後の激しい雨となるおそれがあります。
また、梅雨前線周辺の雨雲は午後にかけても太平洋側の沿岸部にかかり、関東から四国にかけては雨が降りやすくなる見込みです。特に四国から紀伊半島にかけては局地的に雨雲が発達するおそれがあり、場所によっては1時間に50mmを超える非常に激しい雨に注意が必要です。道路冠水や河川の増水に十分に注意してください。
6月に入ってからの度重なる大雨に見舞われた地域では、地盤が緩んでいる可能性があります。平常時よりも少ない雨量でも土砂災害等が発生しやすくなっているため、地盤の緩い傾斜地など危険な場所には引き続き近寄らないようにしてください。
>>大雨ピンポイント影響予測〔会員メニュー〕
また、梅雨前線周辺の雨雲は午後にかけても太平洋側の沿岸部にかかり、関東から四国にかけては雨が降りやすくなる見込みです。特に四国から紀伊半島にかけては局地的に雨雲が発達するおそれがあり、場所によっては1時間に50mmを超える非常に激しい雨に注意が必要です。道路冠水や河川の増水に十分に注意してください。
6月に入ってからの度重なる大雨に見舞われた地域では、地盤が緩んでいる可能性があります。平常時よりも少ない雨量でも土砂災害等が発生しやすくなっているため、地盤の緩い傾斜地など危険な場所には引き続き近寄らないようにしてください。
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