台風本体は12日(月)夜に伊豆諸島に最接近
台風3号は次第に進路を東寄りに変え、伊豆諸島方面に進む見込みです。既に発達のピークを越えていて、今後は次第に海水温の低い領域に進むことから次第に勢力を落とし、12日(月)の夜に伊豆諸島の南を通過する頃には温帯低気圧の性質に変わり始める見込みです。
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伊豆諸島南部では台風本体の雨雲がかかる可能性があるため、念のため風雨の強まりに注意してください。
» 台風ピンポイント影響予測(会員向け)
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太平洋側は局地的に雨が強まる可能性
本州の南に停滞する梅雨前線に向かって、台風3号周辺の暖かく湿った空気が流れ込む影響で雨雲が発達しやすくなります。
活発な雨雲は海上が主体で、その一部が西日本や東日本の太平洋側を通過し、一時的に強い雨を降らせる見込みです。短時間の強雨による道路冠水や河川の増水、土砂災害などのおそれがあります。
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6月に入ってからの度重なる大雨に見舞われた地域では、地盤が緩んでいる可能性があります。平常時よりも少ない雨量でも土砂災害等が発生しやすくなっているため、地盤の緩い傾斜地など危険な場所には引き続き近寄らないようにしてください。
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活発な雨雲は海上が主体で、その一部が西日本や東日本の太平洋側を通過し、一時的に強い雨を降らせる見込みです。短時間の強雨による道路冠水や河川の増水、土砂災害などのおそれがあります。
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6月に入ってからの度重なる大雨に見舞われた地域では、地盤が緩んでいる可能性があります。平常時よりも少ない雨量でも土砂災害等が発生しやすくなっているため、地盤の緩い傾斜地など危険な場所には引き続き近寄らないようにしてください。
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台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風3号の名前「グチョル(Guchol)」はミクロネシアが提案した名称で、ヤップ語でウコン(ターメリック)を意味する語からとられています。
台風3号の名前「グチョル(Guchol)」はミクロネシアが提案した名称で、ヤップ語でウコン(ターメリック)を意味する語からとられています。