火山活動の状況及び予報警報事項
気象庁によると、諏訪之瀬島の御岳(おたけ)火口では、3月下旬から爆発は減少し、噴火の規模も次第に小さくなるなど、噴火活動に低下傾向が認められます。御岳火口中心から1km付近まで大きな噴石を飛散させる噴火は観測されていません。
GNSS連続観測では、島の西側やや深部におけるマグマの蓄積量の更なる増加と推定される変動は認められていません。また、島の西側で発生していると推定される火山性地震も少ない状態で経過しています。
これらのことから、御岳火口中心から1kmを超える範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性は低くなったと判断し、本日9日(金)11時00分に噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げました。しかしながら、現在も噴火活動が継続していることから、御岳火口中心から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒が必要です。
一方、引き続き噴火活動が継続しており、御岳火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
GNSS連続観測では、島の西側やや深部におけるマグマの蓄積量の更なる増加と推定される変動は認められていません。また、島の西側で発生していると推定される火山性地震も少ない状態で経過しています。
これらのことから、御岳火口中心から1kmを超える範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性は低くなったと判断し、本日9日(金)11時00分に噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げました。しかしながら、現在も噴火活動が継続していることから、御岳火口中心から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒が必要です。
一方、引き続き噴火活動が継続しており、御岳火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
防災上の警戒事項等
御岳火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
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風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
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