今日6日(火)15時時点で30℃に達した真夏日地点数は18地点となり、その内訳は南西諸島が9地点、東北地方が8地点、新潟県が1地点でした。

最も高い最高気温を観測したのは沖縄波照間の31.8℃。梅雨前線から遠い東北地方では日照と上空の暖気の影響で気温が上がったと考えられます。一方、梅雨前線の影響で本降りの雨となった西日本太平洋側では最高気温が20℃前後の地点が多くなりました。東京の最高気温は25.1℃でした。

【6日の最高気温(15時時点)】
・札幌　：22.5℃
・仙台　：25.5℃
・福島　：30.5℃
・東京　：25.1℃
・名古屋：23.8℃
・大阪　：23.6℃
・鹿児島：22.9℃
・那覇　：29.1℃

明日7日(水)は梅雨前線が南下して、西日本や東日本を中心に晴れる所が多くなります。

さいたま、前橋、甲府、名古屋、岐阜、京都、佐賀、熊本などでは最高気温が30℃を上回る真夏日予想です。昼間は季節先取りの暑さになるので、こまめに水分を摂って熱中症対策を万全にしてください。
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