九州や四国では朝まで、中国や近畿では昼前後まで本降りの雨の所が多くなります。

午後、まとまった雨雲が抜けた後もすぐには天気が回復せず、すっきりしない天気が続く見込みです。にわか雨の可能性が残りますので、お出かけの際に雨が止んでいても、折りたたみの傘はあると安心です。

ただ、鹿児島県内之浦では、5時20分までの24時間雨量が229.0mmと、九州の一部では降りはじめからの総雨量が200mmを超えている所があります。すでに雨量が多くなっている所では少しの雨でも土砂災害が発生するおそれもありますので、ご注意ください。

日差しが少ないため、昼間の気温はそれほど上がりません。
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関東や東北は朝から雲に覆われ、昼頃には雨が降り出します。午後は本降りの雨になる所が多く、外出には傘が欠かせません。

上空の暖かな空気が東に離れる上、日差しが届かないため、昼間は気温が上がりません。夏本番を思わせる暑さとなった今日と比べると10℃以上も気温の低い所がある見込みです。大きな気温変化で体調を崩さないよう注意をしてください。
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昨日梅雨入りした沖縄や奄美ですが、昼間は前線が離れるため雨が小康状態となり、雲間から日の差すことがありそうです。

前線が通過した後は暖かな空気が流れ込みにくくなるため、今日ほどの蒸し暑さにはならない見込みです。

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