日本列島の上空1500m付近に+15～18℃の夏本番のような暖かな空気が流れ込んでおり、晴れたことで広い範囲で気温が上がりました。

西日本や東日本、東北南部で30℃以上の真夏日になった所が多く、最高気温が全国で最も高くなった岐阜県揖斐川町は、5月として観測史上1位の35.1℃を観測。今年全国で初めての猛暑日です。

また、東京都心は31.6℃、名古屋市は33.3℃まで上がって今年初の真夏日。全国で30℃以上の真夏日になったのは290地点に達し、5月中旬としては過去10年で最も多くなりました。(15時20分までの集計)
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明日18日(木)も関東など東日本や東北の上空には暖かな空気が残り、晴れることで暑さが続く見込みです。最高気温は東京都心と名古屋市がともに31℃と、連日の真夏日を予想しています。

東北では今日以上に気温が上がって、仙台市で30℃の真夏日、福島市は34℃と厳しい暑さです。まだ暑さに慣れていない時期ですので、しっかりと熱中症対策を行ってください。

一方で天気が崩れる西日本は今日ほど気温が上がりません。雨の降り出しが早い九州や中国地方は25℃にも届かず、福岡市は今日に比べて7℃低い22℃の予想です。
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