西日本から東海、関東にかけては雨の降った所が多く、昨日に比べると気温は上がっていません。雨の降り出しが早かった九州や中国四国、関東などは20℃にも届いていません。15時までの最高気温は東京都心が昨日よりも約4℃低い18.1℃、福岡市は約7℃低い18.8℃と、少し肌寒く感じられるくらいです。

一方で北日本は日差しが届いたことと、暖かな空気が流れ込んだことで気温が上昇。20℃を超えた所が多くなりました。札幌市は昨日に比べて約9℃も高い21.5℃まで上がり、東京よりも高い気温です。札幌市で20℃を上回るのは5日(金)以来、8日ぶりとなります。

近畿から東海、関東にかけては明日14日(日)も雨が降りやすく、日差しがほとんど届きません。気温は引き続き低めで、東京都心や大阪市の最高気温は20℃、名古屋市は18℃の予想となっています。雨がしっかりと降る時間帯は少し肌寒く感じられそうです。

天気が回復して午後は日差しが戻る九州は今日より高く、鹿児島市は26℃と夏日の予想となっています。

北海道は明日も気温が高めで、札幌市、旭川市ともに20℃を上回る見込みです。旭川市など内陸部は朝と昼間の気温差が大きくなりますので、服装選びにお気をつけください。
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