明日13日(土)から明後日14日(日)は雨の降る所が多く、ここ数日に比べると気温が低くなります。

今日まで3日連続で最高気温が25℃以上の夏日になった名古屋市は、明日が21℃、明後日はさらに低く4月上旬並みの18℃の予想です。雨が降って日差しがありませんので、少し肌寒く感じるくらいになります。

天気が回復する16日(火)頃からは一転して平年を上回る気温となり、17日(水)、18日(木)は30℃の真夏日を予想。わずか3日で3か月も季節が進むほどの変化です。

17日(水)～18日(木)にかけては、本州の上空1500m付近に+15℃以上のかなり暖かな空気が流れ込みます。晴れれば地上付近では30℃近い暑さをもたらす空気です。

17日(水)の各地の最高気温を見ると、東京都心や広島市が27℃、大阪市と福岡市は28℃まで上がる予想となっています。内陸部では30℃以上の真夏日が多くなる可能性があり、これまで以上に熱中症の危険性が高まります。

運動会シーズンが近づき、練習を行っている学校が多い時期です。屋外で長時間活動する場合は適切な水分・塩分の補給、日陰での休憩の確保が欠かせません。
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