上空の気圧の谷が週明けにかけてゆっくりと日本付近を通過する予想で、来週前半にかけては全国的に曇りや雨の所が多くなる予想です。

13日(土)は西日本や東日本で雨の降る所が多く、14日(日)は北日本でも雨の範囲が広がります。15日(月)は西日本から次第に天気が回復し始めますが、東日本や北日本では雨の降る所が多そうです。関東は、16日(火)頃まで傘の出番が続きそうです。

先週末のような荒れた天気となる可能性は低いものの、雨が降ったり止んだりで、お出かけ等にはあいにくの週末となりそうです。
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週中頃は高気圧に覆われて晴れる所が多くなる予想です。週明けにかけては気温が平年並みか低い所が多い予想ですが、晴れるとこの時期らしく暑さを感じそうです。

17日(水)頃になると暖かく湿った空気が流れ込みやすくなるため、最高気温が30℃以上の真夏日になるところもありそうです。長時間屋外で活動する方や農作業に従事する方などは、熱中症に注意してください。
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18日(木)以降は西から天気が下り坂に向かい、その次の週末にかけて天気の崩れる所が多くなる可能性があります。再び週末に雨となってしまうかもしれません。

なお、沖縄や奄美では平年であればそろそろ梅雨入りとなりますが、今年はまだ梅雨入りの発表がありません。来週あたりから曇りや雨の日が増えるため、梅雨入りが近いかもしれません。
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