7日(日)未明から今朝にかけて、九州や中四国を中心に活発な雨雲がかかり、高知県魚梁瀬(やなせ)で6時40分までの1時間に30.5mmの激しい雨を観測しました。

今後も、断続的に湿った空気が流れ込む太平洋側では雨雲の発達しやすい状況が続きます。局地的には1時間に40mmを超えるような激しい雨の降るおそれがありますので、道路冠水や河川の増水、土砂災害などに警戒が必要です。
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日中は一時的に雨が小康状態となるタイミングがありますが、午後になると西から低気圧が進んでくるため、再び雨雲が発達する予想となっています。

夕方から夜にかけては西日本の太平洋側を中心に激しい雨となる可能性があり、東海や関東でも土砂降りの雨になる見通しです。一度雨が落ち着いても、油断をしないようにしてください。

また、関東以西の沿岸部では平均で10m/s、瞬間的には20m/s以上の非常に強い風が吹く可能性があります。荒天時の無理な外出・運転は避けるようにしてください。
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