24時間雨量は100mm超
前線の南下に伴い、九州や東北を中心に活発な雨雲がかかり、雨量が増加しています。15時30分までの24時間雨量は、秋田県秋田市・仁別で115.5mm、長崎県長崎市・長浦岳で111.0mm、佐賀県佐賀市・北山で110.5mmなど、一部で100mmを超えてきました。
断続的に湿った空気が流れ込む九州では今夜にかけて雨雲の発達しやすい状況が続き、活発な雨雲の一部は中国地方まで伸びる見込みです。局地的には1時間に40mmを超えるような激しい雨の降るおそれがありますので、道路冠水や河川の増水、土砂災害などに警戒が必要です。
» 大雨ピンポイント影響予測(会員向け)
断続的に湿った空気が流れ込む九州では今夜にかけて雨雲の発達しやすい状況が続き、活発な雨雲の一部は中国地方まで伸びる見込みです。局地的には1時間に40mmを超えるような激しい雨の降るおそれがありますので、道路冠水や河川の増水、土砂災害などに警戒が必要です。
» 大雨ピンポイント影響予測(会員向け)
石川県能登は今夜いっぱい強雨警戒
前線の南下によって北陸にも雨雲がかかり、昨日、震度6強の強い揺れに見舞われた石川県能登地方も断続的に雨が降っています。
前線が通過する今夜が雨のピークで、局地的には1時間に30mm以上の激しい雨が降る見込みです。
地震による強い揺れが相次いだことで地盤が緩んでいる可能性があります。通常よりも少ない雨量で土砂災害が発生することも考えられるため、土砂災害警戒区域等の傾斜地には近づかず、安全な所で過ごすようにしてください。
前線が通過する今夜が雨のピークで、局地的には1時間に30mm以上の激しい雨が降る見込みです。
地震による強い揺れが相次いだことで地盤が緩んでいる可能性があります。通常よりも少ない雨量で土砂災害が発生することも考えられるため、土砂災害警戒区域等の傾斜地には近づかず、安全な所で過ごすようにしてください。
明日は太平洋側を中心に強雨
ゴールデンウィーク最終日の明日7日(日)になると、前線は本州の太平洋側まで南下します。西日本から関東にかけての太平洋側を中心に雨の降る所が多く、一部で雨が強まる見込みです。
日中は一時的に雨が小康状態となるタイミングがありますが、午後になると西から低気圧が進んでくるため、再び雨雲が発達する予想となっています。
夕方から夜にかけては西日本の太平洋側を中心に激しい雨となる可能性があり、東海や関東でも土砂降りの雨になる見通しです。一度雨が落ち着いても、油断をしないようにしてください。
» GPS検索 ピンポイント天気予報» ピンポイント天気予報
日中は一時的に雨が小康状態となるタイミングがありますが、午後になると西から低気圧が進んでくるため、再び雨雲が発達する予想となっています。
夕方から夜にかけては西日本の太平洋側を中心に激しい雨となる可能性があり、東海や関東でも土砂降りの雨になる見通しです。一度雨が落ち着いても、油断をしないようにしてください。
» GPS検索 ピンポイント天気予報» ピンポイント天気予報