日本海で雲が発達し雷が発生
5月スタートの今日1日(月)の日本列島は、低気圧や前線が離れて天気が回復し、晴れている所が多くなっています。ただ、上空5500m付近で-24℃以下の強い寒気が南下してきて、日本列島に近づいている状況です。
気象衛星ひまわり9号の画像では、寒気の中心の東側にあたる日本海で雲が発達している様子が確認できます。発達した雲の周辺では雷が頻発していて、午後はこの雲が本州に近づいてくる見込みです。
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気象衛星ひまわり9号の画像では、寒気の中心の東側にあたる日本海で雲が発達している様子が確認できます。発達した雲の周辺では雷が頻発していて、午後はこの雲が本州に近づいてくる見込みです。
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午後は広範囲で雷雨に注意
東北など早い所では昼過ぎから雨が降り出し、夕方には東北から関東の内陸部を中心とした広い範囲で雨雲が発達する予想です。
活発な雨雲が通過するタイミングでは一時的に土砂降りの雨となり、雷や突風、雹(ひょう)を伴うおそれがあります。山陰や近畿など西日本でも雨の心配がありますので、油断ができません。
今は晴れている所も、午後は天気が急変する可能性がありますので、空の変化には十分な注意が必要です。外出の際は折りたたみの傘など雨具を用意し、雷鳴が頻発するような状況になった場合は、できるだけ建物の中で待機するようにしてください。
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活発な雨雲が通過するタイミングでは一時的に土砂降りの雨となり、雷や突風、雹(ひょう)を伴うおそれがあります。山陰や近畿など西日本でも雨の心配がありますので、油断ができません。
今は晴れている所も、午後は天気が急変する可能性がありますので、空の変化には十分な注意が必要です。外出の際は折りたたみの傘など雨具を用意し、雷鳴が頻発するような状況になった場合は、できるだけ建物の中で待機するようにしてください。
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参考資料など
気象衛星可視画像:NICT-情報通信研究機構