対策費用は昨年よりアップ
花粉症対策にどれくらいお金をかけているか調査するため、「花粉症対策にかける費用は?」と質問した結果、全国平均2,290円となりました。
昨年(2,104円)と比べると、186円の増加です。
昨年(2,104円)と比べると、186円の増加です。
ランキング上位には関東周辺や中国・四国が多く入っています。
1位は山梨県で3,151円でした。2位は徳島県、3位は埼玉県と続きます。東京都は11位、大阪府は16位、愛知県は21位でした。
徳島県など西日本の一部では飛散量が昨年の7倍前後、関東では昨年の2~3倍に増えており、対策費用が多いのも納得です。
一方、九州や北陸、北日本の日本海側は対策費用が少なめです。最もお金をかけないのは宮崎県890円で、1位山梨県との差は2,261円となりました。
東北北部などは飛散量が概ね昨年並で、九州は南部を中心に昨年の3~4倍に増えていました。花粉症対策と、そのお金のやりくり上手さんが多いのかもしれませんね。
>>【関連記事】第五回花粉飛散傾向
1位は山梨県で3,151円でした。2位は徳島県、3位は埼玉県と続きます。東京都は11位、大阪府は16位、愛知県は21位でした。
徳島県など西日本の一部では飛散量が昨年の7倍前後、関東では昨年の2~3倍に増えており、対策費用が多いのも納得です。
一方、九州や北陸、北日本の日本海側は対策費用が少なめです。最もお金をかけないのは宮崎県890円で、1位山梨県との差は2,261円となりました。
東北北部などは飛散量が概ね昨年並で、九州は南部を中心に昨年の3~4倍に増えていました。花粉症対策と、そのお金のやりくり上手さんが多いのかもしれませんね。
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マスク緩和も影響?花粉症デビュー率が増加
花粉症を初めて発症した方がどのくらいいるかを調査するため、「今季、花粉症デビューした?」と質問をした結果、「ついに今季デビュー」と回答した方は8%となりました。
花粉飛散量が多く、飛散開始も今年より1週間ほど早かった2021年と比べても、「ついに今季デビュー」の割合は今年の方が3ポイント多い結果となりました。
花粉症を初めて発症した方が増加したのは、新型コロナウイルス対策としてのマスク着用が緩和された影響もあるのでしょうか。来春以降も引き続き調査していきたいと思います。
>>ウェザーニュース 花粉飛散予想
>>アプリで他のお天気ニュース記事を読む>>お天気ニュース記事一覧
花粉飛散量が多く、飛散開始も今年より1週間ほど早かった2021年と比べても、「ついに今季デビュー」の割合は今年の方が3ポイント多い結果となりました。
花粉症を初めて発症した方が増加したのは、新型コロナウイルス対策としてのマスク着用が緩和された影響もあるのでしょうか。来春以降も引き続き調査していきたいと思います。
>>ウェザーニュース 花粉飛散予想
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<調査概要>
■花粉症対策にかける金額は?
調査期間:2023年4月8日~10日
回答者数:7,410人
調査地域:北海道、沖縄を除く全国
選択肢:お金はかけない・花粉症ではない、500円、1,000円、1,500円、…、10,000円以上
■今季、花粉症デビューした?
調査期間:2023年4月3日~4日
回答者数:9,413人
調査地域:北海道、沖縄を除く全国
選択肢:以前から花粉症、ついに今季デビュー、むしろ治ったかも、まだ花粉症ではない
※「まだ花粉症ではない」を除いて集計