沖縄本島や鹿児島県からも報告あり
ウェザーニュースが4月24日〜25日で実施した「ほたる見かけた?」のアンケート調査では、沖縄県や鹿児島県などから見かけたと報告が届きました。九州地方でも蛍出現の気配が感じられます。
ほたる出現予想2023
5月には、本州の各地で蛍が飛び始める見込みです。
■西日本
・5月中旬までに飛び始めるところが多く、5月中旬〜下旬に出現のピーク
■東日本
・5月下旬までに飛び始めるところが多く、5月中旬〜6月上旬に出現ピーク
■北日本
・東北では5月下旬〜6月中旬に飛び始めて、6月中旬〜7月上旬に出現ピーク
・北海道では6月下旬〜7月下旬に飛び始めて、出現ピークは7月上旬〜8月上旬
■西日本
・5月中旬までに飛び始めるところが多く、5月中旬〜下旬に出現のピーク
■東日本
・5月下旬までに飛び始めるところが多く、5月中旬〜6月上旬に出現ピーク
■北日本
・東北では5月下旬〜6月中旬に飛び始めて、6月中旬〜7月上旬に出現ピーク
・北海道では6月下旬〜7月下旬に飛び始めて、出現ピークは7月上旬〜8月上旬
生息環境も影響
蛍の出現は気象的な要因だけでなく、卵や幼虫が生育する川の環境の影響も受けます。川が増水すると卵や幼虫が流されてしまうことがあり、昨年、梅雨末期の大雨や台風などの影響を受けた地域では、今年のほたるの出現数が減少する可能性があります。
蛍は希少な昆虫となり、その環境を守る取り組みも全国各地で行われています。美しい光の絶景を観賞する際は、マナーを守ってやさしい気持ちで見守るようにお願いします。
>>関連記事:蛍の観賞のベストタイミングや天気
>>全国のほたるスポット情報
蛍は希少な昆虫となり、その環境を守る取り組みも全国各地で行われています。美しい光の絶景を観賞する際は、マナーを守ってやさしい気持ちで見守るようにお願いします。
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