上空が湿っていると飛行機雲は長く残る

大阪市では同じ方向に長く伸びる飛行機雲が同時に何本もみられました。

氷の粒でできた飛行機雲は、空気が乾いているときは、すぐに周囲の空気と混ざって消えてしまいます。逆に、飛行機雲が現れていつまでも消えないときは、上空の空気が湿っているということになります。

長い飛行機雲が何本もみられる時は、青空が広がっていても上空の湿度が上がってきている証拠です。明日以降はゆっくりと天気が下り坂に向かい、明後日25日(火)には広い範囲で雨が予想されています。今日の日差しは有効にご活用ください。
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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
もじゃこさん