西〜東日本は広く4割以上　2週間で大きな変化

18日(火)の調査では、西日本や東日本の広い範囲でツバメが飛来し、特に西日本で目撃の割合が高い結果となりました。トップは徳島で71%でした。主要都市では福岡52%、愛知45%、大阪39%でした。

北日本の目撃情報も増え、福島41%、宮城27%、青森19%となりました。ツバメ前線が順調に北上していることがわかります。

また、関東は前回の調査で2割未満の都県が多数でしたが、今回は神奈川32%、東京23%に増加しました。各都府県ともこの2週間で大きく変化したことがわかります。

ただ、西日本や東日本の多くの県では4割以上だったのに対し、関東南部や大阪は4割未満でした。季節は進みましたが、大都市部ではツバメが巣を作りにくいのか、目撃しにくいのかもしれません。

このあと6月にかけてヒナが誕生していきます。もし見かけたら、子育ての様子の観察も楽しみですね。

調査概要

調査日：2023年4月5日(水)、18日(火)
質問：この春、ツバメ見た？
回答者数：5日10,282人、18日10,671人
回答項目：まだ／見た！　から1つ選択

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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
-ゆきまるさん