九州には段々と雨雲がかかり、一部で本降りの雨になってきました。長崎県や熊本県を中心に1時間に1～2mmの傘が必要な雨の所が増えてきています。

午後は低気圧の周辺に広がる活発な雨雲が広がってくるため、さらに雨は強まる見込みです。夕方の帰宅時間帯には九州のほぼ全域や中国・四国の西部で本降りの雨となり、夜遅くには近畿まで雨の範囲が拡大するとみられます。

明日15日(土)の朝には低気圧が中国地方に進み、温暖前線は東海沖まで伸びる予想となっています。低気圧や前線に向かって南西から暖かく湿った空気が流れ込むため、雨雲が発達しやすくなる見込みです。

特に太平洋沿岸部では一時的に活発な雨雲がかかって、局地的に1時間に30mmを超えるような激しい雨の降るおそれがあります。雷を伴った強い雨に注意をしてください。

明日の午後には北日本にも雨の範囲が広がり、16日(日)にかけて荒れた天気となる可能性があります。この週末は風雨の強まりに要注意です。
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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
mittosanさん