明日14日(金)までは晴れるところが多いものの、西から天気が下り坂に向かいます。

週末15日(土)は低気圧・前線が通過するため広範囲で雨が降り、太平洋側を中心に雷雨や大雨のおそれがあります。16日(日)にかけては低気圧が急速に発達するため風も強まり、荒天に警戒が必要です。北日本では16日(日)にかけても強雨や強風・暴風、波の高い状態が続きます。

また、北海道では寒気が流れ込み、内陸山沿いを中心に湿った雪となる可能性があります。特に道東の山沿いでは、16日(日)から週明け17日(月)にかけて大雪となるおそれがあり、着雪などにも十分な注意が必要です。

低気圧の発達の程度やコース、通過のタイミングはまだ変化する可能性があるため、こまめに最新の情報を随時確認するようにしてください。
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南から暖かな空気が流れ込みやすく、気温は平年より高い日が多くなります。特に来週中頃は全国的に気温が上がり、25℃以上の夏日となるところも多くありそうです。

一方で北日本では寒気の南下に伴い、16日(日)〜17日(月)は平年よりも気温が下がる見込みです。

日々の変化や1日の寒暖差も大きい時期ですので、体調管理にご注意ください。
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現在、中国四国〜関東ではヒノキ花粉、東北ではスギ花粉が飛散中です。

西日本、東日本の花粉は来週にもピークを越えるとみていますが、4月中は飛散が続くため、花粉症の方は対策が必要です。特に雨上がりは花粉が大量飛散しやすくなるため、ご注意ください。

また、北海道の最南端にある松前町では11日(火)にソメイヨシノの開花を発表し、桜前線は異例の早さで北海道へと渡っています。函館や札幌の開花も目前で、満開の時期もかなり早くなる見通しです。お花見のタイミングを逃さないように、各地の見頃情報をご確認ください。
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