上空5500mで-30℃以下の寒気
低気圧や前線が東の海上に抜けたあと、西からは高気圧が張り出してきます。日本付近は一時的に西高東低の気圧配置になる見込みです。上空5500mで-30℃以下の、平地で雪を降らせる目安の強い寒気が北海道から東北にかけて覆う予想となっています。
強い寒気の影響で大気の状態が不安定になるため、雲が発達しやすくなります。北日本の日本海側や北陸を中心に雨や雪の降る所がある予想です。
強い寒気の影響で大気の状態が不安定になるため、雲が発達しやすくなります。北日本の日本海側や北陸を中心に雨や雪の降る所がある予想です。
標高の高い峠道では積雪も
冬の時期に比べると地上付近の気温が上がっているため、寒気の強さの割には雪の範囲は広がりません。それでも9日(日)の朝は北海道のオホーツク海側や日本海側、東北から北陸、関東甲信の山沿いなどで雪になる所がある予想です。
標高の高い峠道などは一時的に雪が強まって、積雪の可能性があります。車で峠道を走行する必要がある場合は、事前に道路状況を確認し、チェーンなどの滑り止めを用意するようにしてください。
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標高の高い峠道などは一時的に雪が強まって、積雪の可能性があります。車で峠道を走行する必要がある場合は、事前に道路状況を確認し、チェーンなどの滑り止めを用意するようにしてください。
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