午後は夏日になる所も

日本列島は北から高気圧に覆われていて、東北〜九州の広範囲に春の日差しが降り注いでいます。また、上空には暖かい空気が流れ込んでいて、約1500mの気温は平年よりも5℃程度高い状況となっています。

正午の気温は東京都心で20.9℃、名古屋で21.5℃、大阪で22.2℃、福岡で22.0℃と、広範囲で午前中のうちに20℃以上となっています。

午後はさらに気温が上昇して5月並みの陽気となり、25℃以上の“夏日”となる所もありそうです。大阪で夏日になれば今年2回目、名古屋で夏日になれば今年初になります。東京都心も5月上旬並みの22℃くらいまで上がる見込みです。

昼間は暑いくらいの体感で、お花見などで外出される場合は日差しを防ぐ帽子などがあると良いかもしれません。

一方で、北陸や北日本は昨日3月31日(金)ほど気温が上がらず、札幌市は5日ぶりに10℃に届かない予想となっています。北日本では夜はさらに冷えてくるため、遅い時間ほど寒さ対策が必要になりそうです。

▼予想最高気温（平年差／該当旬）
　札幌　　7℃（-1／3月下旬並）
　仙台　　19℃（+6／5月上旬並）
　東京　　22℃（+5／5月上旬並）
　名古屋　26℃（+9／5月下旬並）
　新潟　　15℃（+2／4月上旬並）
　大阪　　25℃（+8／5月中旬並）
　広島　　24℃（+7／5月中旬並）
　福岡　　22℃（+5／4月下旬並）
　鹿児島　22℃（+2／4月中旬並）
　那覇　　23℃（±0／4月上旬並）

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