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札幌は15℃超え3月2番目の暖かさ 明日は大阪で夏日の可能性も

2023/03/21 15:23 ウェザーニュース

今日21日(火)・春分の日は晴れた北日本で気温が上がっています。暖かな空気が流れ込んでいる上に、しっかりと日差しが届いたことで昨日以上の暖かさとなり、札幌市では3月として過去2番目に高い気温となりました。

東北や北陸で20℃以上の所も

最高気温は北陸や東北南部で20℃を超えた所があり、東北北部から北海道でも15℃以上になっています。

15時までの最高気温は札幌市で16.9℃を観測。これは2021年に記録した3月の最高気温18.3℃に次ぐ、2番目の高さです。そのほか、福島市で22.1℃、富山市では21.8℃まで上がりました。

関東や東海も雲が多めながら日差しの届くタイミングがあり、東京都心は18.5℃、名古屋市は18.1℃まで上昇。断続的に雨が降っている九州や中国、四国は15℃前後となっています。

大阪と福岡で夏日を予想

22日(水)の天気と気温
明日22日(水)は前線が南下し、西日本、東日本では今日よりも日差しの届く所が増える見込みです。上空には今日以上に暖かな空気が流れ込んで、気温が上がります。

大阪市は26℃、福岡市が25℃と夏日の予想です。大阪で3月に夏日を観測したことがなく、明日25℃に達すれば史上初となります。東京都心も今日より大幅に高い23℃まで上がる見込みです。

北日本は季節外れの陽気が続き、札幌市は17℃、仙台市や秋田市は19℃の暖かさとなります。
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