西日本や東海は高気圧に覆われて穏やかに晴れており、日差しがたっぷり届きました。朝は内陸部を中心に氷点下の冷え込みとなりましたが、昼間は気温がぐんぐん上昇しています。

朝と昼間の気温差が20℃以上になった所があり、大分県佐伯市・宇目は最低気温が－4.5℃、15時までの最高気温が18.9℃でその差が23.4℃に達しました。昨日との気温差も大きく、福岡市は5℃高い16.5℃を観測しています。

関東は午前中、雲が多かったことや、西日本に比べると寒気の影響が残ったことで気温の上がり方は鈍く、東京は14.5℃と9日ぶりの15℃未満です。
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明日15日(水)は上空の寒気が北へ後退するため、今日よりも気温の高い所が多くなります。朝の冷え込みは今朝ほどではなく、東京都や大阪市で7℃、福岡市で8℃など関東以西では10℃を少し下回るくらいです。

昼間は西日本を中心に20℃を超え、東京都心も今日より高い17℃まで上がる予想となっています。桜の花が次々に開きそうな暖かさです。

北日本も気温は高く、秋田市は16℃、札幌市は9℃まで上がります。全国的に季節先取りの陽気となる見込みです。
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