東日本大震災から12年が経つ明日3月11日(土)は、日本付近は高気圧に覆われて全国的に晴天となる見込みです。

12日(日)は低気圧や前線が接近して天気が下り坂に向かい、週明けの13日(月)にかけて雨の降る所が多くなります。

活発な雨雲が通過して一時的に強雨となり、雷や突風を伴うところもある予想です。風も強く吹いて荒れた天気となるおそれもあります。通勤・通学時間帯に重なる地域もあるため、最新情報にご注意ください。

その後、週中頃から天気が回復して晴れるところが多くなりますが、週後半は気圧の谷が接近し、段々と雲が広がりやすい空になります。
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季節外れの暖かさは12日(日)頃まで続く予想です。週明けは一旦気温が下がる予想ですので、急な寒暖差にお気をつけください。ただ、気温は下がっても平年並みくらいの予想で、その後は再び高温傾向が予想されています。

積雪のある地域では融雪による道路冠水や河川の増水、屋根からの落雪、山沿いでは雪崩の発生などに注意してください。

スギ花粉の飛散がピークとなっているところでは、気温の上昇で大量飛散となりそうです。ヒノキ花粉の飛散も始まっているため、花粉症の方には辛い時期が続きそうです。
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2月末からの季節外れの暖かさの影響で、桜のつぼみの生長が急加速しています。来週には東京など早い所でソメイヨシノの開花が始まる予想です。

平年と比べると全国的に開花は早く、昨年と比べても関東や東北などで早くなるところがありそうです。お花見の時期を逃さないよう、ウェザーニュースのサイトに掲載の開花予想・満開予想をご活用下さい。
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