東京は9日(木)に22℃の予想
週末にかけて、西日本や東日本は最高気温が20℃前後の日が続き、場所によっては25℃の夏日に迫るところも出てきそうです。
東京都心での今年ここまでの最高気温は3月2日に観測した20.0℃でした。今週の予想最高気温を見ると、20℃以上の予想が数日続き、今年一番の暖かさとなる見込みです。9日(木)には22℃を予想しており、これはゴールデンウィーク頃の暖かさです。
この暖かさで桜の開花が平年より非常に早くなる可能性があります。
東京都心での今年ここまでの最高気温は3月2日に観測した20.0℃でした。今週の予想最高気温を見ると、20℃以上の予想が数日続き、今年一番の暖かさとなる見込みです。9日(木)には22℃を予想しており、これはゴールデンウィーク頃の暖かさです。
この暖かさで桜の開花が平年より非常に早くなる可能性があります。
桜の開花が過去最早に迫る可能性も
過去最も早い開花となった2020年と2021年でも、東京の桜の開花前に20℃以上の暖かさがこのように続きませんでした。両年では開花までに20℃以上となった日は3日以下で、今日7日(火)に発表したウェザーニュースの最新予報を踏まえると、今年は14日までに20℃以上の日が4日になる予想です。そして、そのすべてが3月に入ってからになります。開花直前にこれだけ気温の高い日が続くため、過去最も早かった2021年(3月14日)や2020年(3月14日:閏年)に迫る早さでの開花となるかもしれません。
この季節外れの暖かさを加味した最新の桜開花予想を、明日8日(水)に発表する予定です。今のところ、前回発表したものよりも開花予想日が1〜3日程度早くなるところが多いのではないかと検討しています。今週は一気に桜のつぼみの生長が加速し、3月中旬のうちに花開く桜が見られそうです。
皆さんのお近くの桜の開花予想はウェザーニュースのさくらCh.をぜひご活用ください。
» ウェザーニュース桜開花予想・見頃情報
» 関連記事 東京の桜「600℃の法則」とは
この季節外れの暖かさを加味した最新の桜開花予想を、明日8日(水)に発表する予定です。今のところ、前回発表したものよりも開花予想日が1〜3日程度早くなるところが多いのではないかと検討しています。今週は一気に桜のつぼみの生長が加速し、3月中旬のうちに花開く桜が見られそうです。
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