寒気の南下は一時的
上空1500m付近の気温の変化を見ると、平地で雪を降らせる目安とされる−6℃のラインは北の方にある日が多いことがわかります。西日本や東日本まで南下するのは、冬型の気圧配置となる3月2日(木)頃に一度だけです。
各地の最高気温も、この2日(木)頃を除いて平年より高い予想となっています。特に1日(水)頃や5日(日)頃は東日本や西日本で15℃を超え、北海道でも10℃近くになる見込みです。
各地の最高気温も、この2日(木)頃を除いて平年より高い予想となっています。特に1日(水)頃や5日(日)頃は東日本や西日本で15℃を超え、北海道でも10℃近くになる見込みです。
関東は花粉飛散が「非常に多い」日が続く
暖かくなることで、スギ花粉が飛散しやすくなります。すでに関東や九州などは本格的な花粉の飛散が始まっており、昨年の同時期よりも多く飛散している状況です。
この先一週間の飛散予想は、東京では連日「非常に多い」となっています。東海から九州は雨が降るタイミングで少し飛散が抑えられるものの、雨上がりなどは多くなる予想です。
また、北陸や東北もこの暖かさでスギ花粉が飛び始める可能性があります。花粉症の方は早めの服薬や眼鏡の使用など、対策が欠かせません。
» ウェザーニュース 花粉飛散予想
» ピンポイント週間天気予報をアプリで見る» ピンポイント週間天気予報
この先一週間の飛散予想は、東京では連日「非常に多い」となっています。東海から九州は雨が降るタイミングで少し飛散が抑えられるものの、雨上がりなどは多くなる予想です。
また、北陸や東北もこの暖かさでスギ花粉が飛び始める可能性があります。花粉症の方は早めの服薬や眼鏡の使用など、対策が欠かせません。
» ウェザーニュース 花粉飛散予想
» ピンポイント週間天気予報をアプリで見る» ピンポイント週間天気予報