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快晴の碧空に映えるアルプスの稜線 長野県

2023/02/22 09:04 ウェザーニュース

今日22日(水)の日本列島は移動性の高気圧に覆われて、太平洋側を中心にスッキリと晴れているところが多くなっています。

長野県内でも快晴の空が広がり、青空に映える雪山の稜線が各地で見られました。雲一つない空にそびえる広大な雪山の稜線は市街地では見るのが難しい晩冬の絶景です。
>>〔写真〕青空×雪山のスカイライン

昼間は融雪に注意

昨日まで長野県では北部を中心に雪雲の流れ込みがあったり、西から進んできた雨雲がかかっていたりと、スッキリしない天気の日が続いていました。今日のように山の稜線がくっきりと見られるような青空が長時間続くのは17日(金)以来のこととなります。

今朝の長野県は夜中から晴れていたため放射冷却が強まり、厳しい冷え込みとなりました。県内で今朝最も気温が下がったのは、木曽町にある開田高原で−15.6℃と−15℃を下回りました。長野市でも−7.7℃を観測しており、これは2月に入って最も厳しい冷え込みです。

今日は昼間もしっかりと日差しが届き、5℃まで気温が上がる予想です。8時現在、長野市ではまだ4cmの積雪があり、昼間は融雪が進むとみられます。ぬかるむ路面や屋根からの落雪に注意してください。山沿いでは雪崩の発生にも注意が必要です。
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写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
ピー子さん あづみ野トトさん