北海道で強い雪に
低気圧が発達しながら北海道の南岸付近を東へ進んでいます。そのため、北海道の広範囲で雪が降り、特に道東の太平洋側では雪が強まっています。
今朝7時までの1時間に、道東にある浦幌町や中標津空港では7cmも積雪が増える強い雪が降りました。また、日本海側にも発達した雪雲が流れ込み始め、道央の赤井川村でも7時までの1時間に5cm積雪が増加しました。札幌市内でも7時頃からは雪が強まり、視界が悪くなるほどの降り方となっています。
そのほか、東北や北陸の山沿いでは雪が降っていて、沿岸部では雨となっています。
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今朝7時までの1時間に、道東にある浦幌町や中標津空港では7cmも積雪が増える強い雪が降りました。また、日本海側にも発達した雪雲が流れ込み始め、道央の赤井川村でも7時までの1時間に5cm積雪が増加しました。札幌市内でも7時頃からは雪が強まり、視界が悪くなるほどの降り方となっています。
そのほか、東北や北陸の山沿いでは雪が降っていて、沿岸部では雨となっています。
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山沿いを中心に積雪増加
寒気が次第に南下し、今夜から明日21日(火)が寒気の流れ込みのピークとなる予想です。平地で雪になる目安の上空1500m付近で−6℃以下の寒気は、日本列島の大部分を覆い、さらに強い−12℃以下の寒気が北日本から北陸まで流れ込みます。
北海道から山陰にかけての広い範囲で雪が予想され、北海道と東北日本海側、北陸では局地的に雪が強まり、内陸部や山沿いを中心に短時間での積雪急増に注意が必要です。
ウェザーニュースの独自予想では、山間部で新たに50cm以上の積雪が見込まれ、局地的には100cm近く積雪が増えるところもある予想です。先日まで気温が上昇して、一度雪解けが進んだ後に新たな雪が積もるため、雪崩のリスクが高まります。強い雪が降ることで路面状況の悪化も懸念されるので、車の運転など注意が必要です。
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北海道から山陰にかけての広い範囲で雪が予想され、北海道と東北日本海側、北陸では局地的に雪が強まり、内陸部や山沿いを中心に短時間での積雪急増に注意が必要です。
ウェザーニュースの独自予想では、山間部で新たに50cm以上の積雪が見込まれ、局地的には100cm近く積雪が増えるところもある予想です。先日まで気温が上昇して、一度雪解けが進んだ後に新たな雪が積もるため、雪崩のリスクが高まります。強い雪が降ることで路面状況の悪化も懸念されるので、車の運転など注意が必要です。
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風も強く吹雪のおそれ
今夜には低気圧が北海道の東へ抜けて冬型の気圧配置が強まることで、天気図を見ると日本付近では縦縞にならぶ等圧線の間隔が狭くなることがわかります。これは気圧の傾きが大きいことを示し、この影響で全国的に北風が強く吹く見込みです。
北日本や北陸では最大瞬間風速が30m/s前後に達する可能性があり、吹雪による見通しの悪化に注意が必要です。
日差しの届く太平洋側も冷たい風が強く吹き、厳しい冬の寒さが戻りそうです。
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北日本や北陸では最大瞬間風速が30m/s前後に達する可能性があり、吹雪による見通しの悪化に注意が必要です。
日差しの届く太平洋側も冷たい風が強く吹き、厳しい冬の寒さが戻りそうです。
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写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)ハマナスさん