18日(土)頃には北日本付近を、18日(土)〜19日(日)にかけては西日本〜東日本付近を低気圧が通過する見込みで、全国的に天気が崩れる予想です。

ただ、低気圧の進路や発達の程度はまだ予測のばらつきが大きいため、雨や雪の降る範囲が拡大・縮小する可能性があります。随時最新の予報を確認するようにしてください。
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今回の寒気は明日にはピークを越えて、次第に雪の降り方は弱まる見込みです。

17日(金)以降は寒気は弱まるものの、低気圧通過後の20日(月)からは再び冬型の気圧配置が強まり寒気が南下します。北日本日本海側から山陰は雨や雪が降りやすく、21日(火)は北陸や山陰でも雨から雪に変化してきます。また、太平洋側への雪の流れ込みにも注意してください。

寒気の影響で今週は平年よりも気温の低い日が続いていますが、冬型の気圧配置が緩む17日(金)から週末にかけては気温が上がる傾向です。低気圧の進路次第では西日本や東日本の各地で15℃以上の春の暖かさになるかもしれません。ただ、週明けになると再び冬型の気圧配置となるため、寒さが戻る見込みです。

日ごとの気温のアップダウンが大きくなるため、寒暖差で体調を崩さないようお気をつけください。気温が上がる日には花粉も少しずつ飛び始めているので、花粉症をお持ちの方は対策をするようにしてください。
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