大隅半島方面に火山灰が広がる
桜島は先週から噴火がやや多くなっていて、南岳山頂火口に加えて昭和火口での噴火も発生しています。今日も午前中に2回の噴火が観測されていました。
噴煙の高さは火口上2400mに達し、噴煙量は「やや多量」とみられます。上空は北西の風が強めに吹いているため、火山灰は南東方向に広がり、大隅半島の垂水市や鹿屋市などで降灰に注意が必要です。
15時03分にも火口上1700mに達する噴火がありました。上空の風が明日15日(水)にかけて北西風が続く予想で、大隅半島方面に火山灰が広がりやすい状況が続く見込みです。晴れていても洗濯物の外干しを避け、マスクなど火山灰を防ぐ対策が欠かせません。
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噴煙の高さは火口上2400mに達し、噴煙量は「やや多量」とみられます。上空は北西の風が強めに吹いているため、火山灰は南東方向に広がり、大隅半島の垂水市や鹿屋市などで降灰に注意が必要です。
15時03分にも火口上1700mに達する噴火がありました。上空の風が明日15日(水)にかけて北西風が続く予想で、大隅半島方面に火山灰が広がりやすい状況が続く見込みです。晴れていても洗濯物の外干しを避け、マスクなど火山灰を防ぐ対策が欠かせません。
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