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南岸低気圧により広範囲で雨　関東は帰宅時間帯まで本降りに

2023/02/13 10:17 ウェザーニュース

今日13日(月)は南岸低気圧の通過に伴い、西日本から東日本の広い範囲で雨が降っています。低気圧がそれほど発達しないため強い雨の所は少ないものの、各地で傘の手放せない一日です。

奄美地方では局地的に雨が強まる

低気圧は西日本の南の海上を東北東に進んでいます。その北側には雨雲が広がっていて、西日本から東日本、東北の一部で雨や雪が降っている状況です。

発達した雨雲は所々にある程度で、すき間もみられます。雨が強まっているのは前線が通過中の奄美地方の一部だけで、10時までの1時間には宝島で18.5mmのやや強い雨を観測しました。本州では強い所でも1時間に3mm前後です。
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午後は関東など東日本が雨の中心に

13日(月)夕方の雨・雪の予想
これから午後にかけても雨の降りやすい天気が続きます。低気圧の東進に伴って雨の中心は東日本へと移り、西日本では次第に止む所が増えてくる見込みです。

関東では昼から夕方が雨のピークで帰宅時間帯まで本降りの雨が続く予想となっています。道路が冠水するような激しい雨になることはないものの、傘は必須です。

甲信地方や関東北部、東北南部の山間部では雪の降る所がありますので、峠道を車で走行するような場合は路面状況に注意をしてください。
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