東シナ海に発生した前線に向かって、南から暖かな空気が流れ込んで周辺では雨雲が発達しています。沖縄から奄美は朝から雨で、本降りの雨になっている状況です。雨雲の一部は九州まで拡大して、所々に弱い雨を降らせています。

この後、前線上には低気圧が発生して今夜にかけて九州に近づく見込みです。午後は次第に本降りの雨になり、夜には九州のほぼ全域から中国、四国の西部で傘が必要になってきます。

低気圧に近い九州南部や種子島・屋久島などは一時的に雨の強く降ることがあるため注意が必要です。
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明日7日(火)は低気圧が日本列島の南の海上を進みます。陸地から離れた所を通るため、雨の範囲はそれほど広がらない見込みです。

ただ、低気圧の北側にシアーライン（風の流れが変化する境界線）が形成されるため、西日本、東日本の太平洋沿岸では所々で雨雲が発生するとみられます。

西日本では昼頃から夕方、関東や東海では夕方から夜に雨が降りやすくなる見込みです。あまり強く降ることはない予想ですので、お出かけの際は折りたたみの傘を用意しておけば十分にしのげます。
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