週明けとなる明日6日(月)は前線が北上し、九州で雨が降り出します。その後7日(火)にかけて前線上に低気圧が発生し、本州の南岸付近をやや発達しながら東進する予想です。この影響で、西日本は広い範囲で雨が降ります。

低気圧や前線に向かって南からは暖かく湿った空気が流れ込むため、周辺では雨雲が発達しやすくなります。西日本は太平洋沿岸部を中心に、本降りの雨となる見込みです。

特に低気圧周辺では雨雲が発達しやすく、九州南部では一時的な強い雨や雷雨のおそれがあります。強風による横殴りの雨にもご注意ください。

関東も、7日(火)は段々と冷たい雨が降りやすくなる予想です。東京都心で最後に1mm以上の雨があったのは1月17日(火)で、1mm以上の雨を観測すれば3週間ぶりということになります。

低気圧は南の海上に離れて通過するため、強い雨は沿岸部や海上が中心となる予想です。ただ、低気圧の進路によって予報はまだ変わる可能性があります。

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